2011年11月26日

変形性膝関節症

膝痛というと、大方は変形性膝関節症だといわれます。

筋力低下、加齢、肥満などのきっかけにより膝関節の機能が低下して、
膝軟骨や半月板のかみ合わせが緩んだり、変形や断裂を起こして、
多くが炎症による関節液の過剰滞留があり、痛みを伴う状態です。

単に、膝関節のクッションの役目を果たす膝軟骨や半月板が
長期間に少しずつすり減り変形することで起こるものと、
膝のケガや関節リウマチなどの他の原因によって引き起こされる
という2種類もあります。

2005年の板橋区と和歌山の日高川町の住人の
合計約2,200人を対象に行なった
東京大学の関節疾患総合研究講座の吉村典子教授らのX線撮影を含む調査で、
50歳以上のなんと
・ 女性で74.6%、
・ 男性で53.5%
が変形性膝関節症の患者であるといいます。

中高年の数からするとギョッとする数字ですが、
やはり姿勢を見てみると
あながちいい加減な数字ではなさそうです。

私の小学校の同級生の中には、
小学当時から膝に水が溜まるような子も何人もいました。

50歳を超えれば、なおさら増えています。

ちなみに、水が溜まるというのは、
関節液や滑液と呼ばれる体液が関節内外で過剰に分泌されて溜まったもので、
炎症を起こした部位を防ごうとする生体の防御反応で、
病気ではなく症状の一つだともいわれます。

昔は、一回抜くと癖になるといいましたが、
どうやら正しい知識ではなさそうです。

炎症が続く限り、溜まり続けるようです。
posted by ペイン at 16:41| 変形性膝関節症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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